マレーシア・モントキアラ移住生活情報

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Vol.4 タイ在住者が実践!老後に向けた貯蓄方法

こんにちは、パパ3年目の藤本です。タイ・マレーシア・日本でファイナンシャルアドバイザーとして日本でも海外でもできる貯蓄・資産運用を紹介しています。


老後2000万円問題がメディアで報じられたことで老後資金への不安が高まり、老後への備えとして「個人でできる資産運用」が注目されるようになりました。


今回は、銀行貯蓄以外の方法で貯蓄を検討されている方に向けてオススメの方法を紹介します。


老後資金はいくら必要なのかを算出するために、「老後に必要な資金」と「年金受給額」をから算出してみましょう。


まず1ヶ月の生活費を30万円と仮定して、65歳で退職し95歳まで生きた場合30年間で「老後に必要な資金」は1億800万円です。(財務省が平成28年に発表した老後の平均世帯支出は約27万円)


次に老後の主な収入源に公的年金がありますが、1ヶ月受け取れる年金を20万円とすると、30年間で「年金受給額」は7200万円です。


つまり、「老後に必要な資金」ー「年金受給額」=3600万円を自分で貯蓄する必要があります。


しかし、公的年金の支給額は変化し続けており、2021年には4年ぶりに公的年金の支給額が0.1%引き下げられており、少子高齢化が進む中今後さらに減額される可能性は高いため、自身での備えは3600万円以上貯蓄した方が良いと言えるでしょう。


3600万円を25歳から65歳まで40年かけて貯金するためには、毎月7.5万円が必要です。


そこで、毎月3万円や5万円の資金で貯蓄する方法はないのか?と考えている方におすすめなのが、毎月少額から積立できる「投資信託・ETF」です。


「投資信託・ETF」は、タイ在住者でも始められ、かつマイナンバーが無く日本に将来帰国しても継続でき、老後貯蓄のポイントである「早いうちから、長期間積立貯金をして複利運用でリスクを抑えながら増やすこと」が効率的に行えます。


「投資信託・ETF」は、多くの企業へ分散投資を行いながら運用をするため、株式投資よりも初心者の方には安全と言えるでしょう。


この記事を読んだ方の中で「投資信託・ETFを購入してみたい」「タイにいる間に将来に向けた貯蓄を考えている」方はお気軽に問い合わせフォームからご連絡ください。
タイバーツや日本円を利用した、最適な運用をサポートいたします。


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